人・組織活性事業
人・組織活性事業
福島県郡山市大町一丁目1-8 NK BLD 5階
https://tsubame-group.jp/
株式会社中原商事は、福島県郡山市に本社を置くつばめグループの中核企業で、1952年に創業しました。福島県と群馬県で「ビックつばめ」などのパチンコホールを10店舗運営し、地域密着型のアミューズメント事業を展開しています。また、不動産賃貸業や飲食店の運営など多角的な事業も手掛けています。地域社会への貢献として、地元の祭りやイベントへの協賛活動を積極的に行い、地域活性化に寄与しています。
福島県郡山市大町一丁目1-8 NK BLD 5階
https://tsubame-group.jp/
株式会社中原商事は、福島県郡山市に本社を置くつばめグループの中核企業で、1952年に創業しました。福島県と群馬県で「ビックつばめ」などのパチンコホールを10店舗運営し、地域密着型のアミューズメント事業を展開しています。また、不動産賃貸業や飲食店の運営など多角的な事業も手掛けています。地域社会への貢献として、地元の祭りやイベントへの協賛活動を積極的に行い、地域活性化に寄与しています。
理念の再構築と浸透を通じた組織風土改革プロジェクト。従業員インタビューを通じて会社の価値、現状課題を言語化。会社価値向上と課題(組織風土改革)対応に向けてインタビューや幹部層とのディスカッションを通じて中原商事の理念とバリューを再整理。また、それをもとにコンピテンシーの作成と理念浸透に向けたワークショップを実施。
※月2回の定例ミーティング+研修開催(担当者数/2名+別途研修時には講師派遣)
1 | Employee Value Propositionと現状課題の言語化 | 3か月 | ・経営層、従業員へのインタビューを実施 |
---|---|---|---|
2 | 新理念体系の構築 | 3か月 | ・社長へのヒアリングおよび幹部層とのディスカッション |
3 |
1.人事評価への反映(コンピテンシー作成) 2.理念浸透施策の検討 |
6か月 | |
4 | ワークショップ実施(理念とコンピテンシーの理解と自分事化・リーダーシップ開発) | 1か月 |
1 | |||
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Employee Value Propositionと現状課題の言語化 | |||
3か月 | |||
・経営層、従業員へのインタビューを実施 |
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新理念体系の構築 | |||
3か月 | |||
・社長へのヒアリングおよび幹部層とのディスカッション |
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1.人事評価への反映(コンピテンシー作成) 2.理念浸透施策の検討 |
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6か月 | |||
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4 | |||
ワークショップ実施(理念とコンピテンシーの理解と自分事化・リーダーシップ開発) | |||
1か月 |
Hideki Asai
専務
Tetsuya Nanga
People Trees合同会社
パートナー
浅井様:一昨年に参加したセミナーでPeople Treesさんを知り、「こんな面白い会社があるんだ」と感じました。前職で人材関連企業に在籍していた事もあり、「ハンズオンで人事領域のサポートをする」ということに共感しました。当時は私自身が中原商事に入社したばかりだったので、人事制度や諸々の仕組みがパッチワーク状態ということに課題を感じていました。何から着手すればいいのか優先順位をつけられていませんでした。セミナーの懇親会の場で中谷さんにお話したところ「どんな形でハンズオンするのがいいかを考える段階から一緒にやらせてもらうことが、People Treesにとっても学びとなります」とお話をいただき、お取引を始めました。
一般的な人事コンサルティング会社の「こういうツールがあります」「こういう手順で進めましょう」という、「答えありき」「持っている解」に導くスタイルではなく、「一緒に悩みましょう」というスタイルに共感しわくわくしました。
浅井様:二点あります。一点目がまさにハンズオンという関わり方です。正解があるわけでない課題を、一緒に悩んで、一緒にゴールを設定してという、決まった形での進行ではなく、しっかりハンズオンで取り組んでくれることが本当にありがたいと感じています。このようなスタイルは他社にはあまりなく、とても素敵だと思うところです。副業で会社員としての苦労も含めて多様な経験をしているメンバーが多いことも強味だと思います。
二点目は、メンバーの皆さんのセンスが良いというか本質を求めようとする姿勢です。人事業界で影響力の大きい高倉さんや八木さんといったキーパーソンの方とのコネクションを大切にされていたりして、常に質の高いものを提供しようとされていると感じます。この二点によって、私自身も楽しい経験と深い学びを得ることが出来ています。
浅井様:前職で保育事業に関わった経験があるのですが、保育の現場では“アクティブラーニング(※1)”が最も子供の学びとして重要だとされています。会社・ビジネスパーソンも同じだと思っています。そして、ハンズオンは、言い換えればアクティブラーニングだと私は考えています。一緒に悩んで、考えて、答えを見つけ出していく。正に「アクティブラーニング型コンサル」と言えるのではないでしょうか。
(※1)アクティブラーニングとは主体的な学習方法で、ノーベル経済学賞を受賞したヘックマン教授の非認知能力理論と関連します。挑戦や協働を通じて、粘り強さや協調性などの非認知能力を育み、長期的な学習効果や社会的成功につながると唱えられています。
浅井様:まだこれからではありますが、会社が本気で人材育成に取り組もうとしていることや組織を変えようとしていることは伝わってきているように感じます。これまで売上・利益などの数字にのみ意識が向きがちだった店長クラスもより広い視点もち始めています。変化の兆しを途切れさせないよう、これから実施するワークショップでも学ぶことをゴールにするのではなく、質の高いプロセスを経て、その先の実践、成果につなげていきたいです。
一度や二度のワークショップだけで行動変容に繋がるとは思っていません。まず、会社の人材育成(個人の成長)への本気度が伝われば今回は成功だと思います。一人ひとりの意識を動かし、動機づけし、心に灯をつけ、自身の課題を言語化できる段階まで目指します。そしてワークショップの後も継続的に自己開発に取り組み、それを習慣化することを促します。「自走する組織」になるためには3年はかかると思っています。対象メンバーも拡大していきます。今回のワークショップが会社としてのアクティブラーニングのスタート地点となるようなイメージです。
浅井様:二つあります。一つ目は、本プロジェクトにおける期待です。People Treesさんには副業や転職経験者が多いので、早稲田大学大学院教授の入山章栄先生が唱える“イントラパーソナルダイバーシティ(※2)”を持つ人が多いと思っています。当社はまだ未熟な会社なので、貴社のメンバーの経験則とネットワークの中で、より強い、自走型組織になるよう伴走してほしいと期待しています。
そして、二つ目は、People Treesという会社のさらなる発展への期待です。まさに貴社の魅力でもある「アクティブラーニング」には、脳科学的なエビデンスがあります。だからこそ、脳科学や心理学の領域のエビデンスをもってアクティブラーニングの価値の裏付けをしながら支援をすることをぜひ期待したいです。そのようなスタイルの支援をする企業は日本には他にないのではないかと思います。
(※2)イントラパーソナルダイバーシティとは、一人の個人が持つ多様な価値観、思考スタイル、経験、スキルなどの内面的な多様性を指す。異なる視点を持つことで創造性や適応力が高まり、柔軟な問題解決や多様な環境への対応が可能になると入山教授は指摘しています。
浅井様:いろいろなポケットを持ったメンバーがいて、ハンズオンでゴールを一緒に探そうという姿勢を持っているのは、今までにない新しいスタイルの人事コンサル会社だと思います。自社の状況にあった成長計画をつくり、それに基づいて、アクティブラーニングで自ら学んでいく、自走する組織になる。それを叶えてくれるのがPeople Treesさんです。会社の状況やそこにいる人・組織の状態によって、目指すゴールもアクションも異なってくるはずだと私は思います。ですので、最短距離で正解を求めてどこかの真似をしてもうまくいかないことが多いと思います。だからこそ、People Treesさんのスタイルに私は共感し、魅力を感じています。
南賀 哲也
Tetsuya Nanga
パートナー
本プロジェクトでは、企業理念とコンピテンシーの策定・浸透をご一緒しました。役員・社員へのインタビューを通じて、社員を大切にする経営陣の思いや誠実な組織風土が強みであり「らしさ」であると強く感じました。
経営方針などもお伺いしつつ、幹部の皆さまとの集中討議にて「すべての人のわくわくを創造する」という企業MISSIONを明文化した時にその場の皆が一体となって「わくわく」を体感したことが印象的です。
コンピテンシーの議論においても、社員の成長を切に願って大切に言葉を紡ごうとされる姿勢に我々もたくさんの学びをいただきました。今後のリーダー向けワークショップを通じて、さらに魅力的な組織へと進化していかれることを楽しみにしています。
人事戦略の策定・育成体系見直し
生活協同組合おかやまコープ
次世代リーダー研修
岡本株式会社
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